宿泊研修を開催しました
2026年8月24日から8月25日にかけて、平塚市博物館・平塚市文化公園会館(神奈川県平塚市)にて、第19回国際天文学・天体物理学オリンピック (IOAA2026) 日本代表候補を対象とした宿泊研修を実施しました。
参加者とスタッフで自己紹介を行った後、アイスブレイクを行いました。フェルミ推定ゲームを行い、参加者同士で楽しそうに考えていました。
その後、委員の早川から望遠鏡の仕組みについての講義がありました。架台の仕組みや望遠鏡の光学の内容について、参加者は熱心に聞いていました。

次に、委員の藤原からIOAAで出題される実技試験に向けた演習とIOAA過去問の解説を行いました。実際の過去問を参加者同士で相談しながら解いている様子などが見られました。その後実技分野の演習を行いました。参加者は問題について深く考えているようでした。
夕食後、株式会社ビクセン様にお借りした望遠鏡を用いた天体の導入実習を行いました。当日は天気に恵まれ、ファインダー合わせの練習や有名天体の導入を行い参加者にとって望遠鏡に触れる有意義な時間になりました。実習終了後、参加者らは宿泊場所に移動し研修1日目は終了しました。
2日目にはまず望遠鏡の組み立てについての実習を行いました。少人数のグループごとに望遠鏡の組み立て・分解を練習し、構造の理解を深めました。
次に委員の角谷からIOAAで出題される理論試験に向けた演習を行いました。参加者は事前に決められたIOAA理論試験の過去問について一人一人解説や情報共有を行いました。参加者同士で問題について議論するなど、意欲的に取り組み理解を深めていました。また、IOAA2025日本代表による試験の分析を参加者に伝えました。
昼食後にプラネタリウム室で星座や天体をクイズ形式で確認しました。本番に向けた難易度の高い問題でしたが、参加者は懸命に問題に取り組んでいました。

2日間の短い期間でしたが、講義や実習を通して参加者同士の仲も深まったようです。9月から10月にかけて開催されるIOAA2026も応援よろしくお願いいたします。
